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詩織。
僕がお風呂の中で本を読んでいると、詩織が湯船に入ってきました。詩織は、しばらくそこでじっとしていたかと思うと、すーっと潜りはじめ、そしていたずらっ子のように僕の体をつつきながら、ゆっくりと湯船の底を目指すのでした。僕は無邪気にはしゃぐ詩織を捕まえたかったけれど、湯船に手を入れてしまうと、本が濡れてしまうため、じっと我慢していたのでした。詩織はそんな僕とはおかまいなしに、小魚の口のような刺激で、僕の体のラインに沿って、ツンツンとつついてゆくのでした。僕は文庫本を読むことに集中できませんでした。そして、拷問にも耐え切れそうにもなかったため、勢いよく風呂の扉を開けると、文庫本を放って、浴槽の中を泳ぐ詩織を捕まえました。詩織はすこしぐったりとしており、水に濡れて光沢を放っていました。そして、それを見て、僕は冷静にこう思いました。

(こいつはもう使えないな)



文中で漢字変換を間違えましたが、「詩織→栞」でした。
誠に申し訳ございませんでした。
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【2007/03/02 01:34 】 | ふと思うコト | page top↑
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