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ネギの剣。
ジムに行こうとしていたら、閉まっていた。またやってしまった。そのまま帰るのもシャクなので、スーパーによることにした。今月はかなりの金欠である。長期的目線による資材購入を行わないと、餓死する恐れがある。今日摂取するもの、明日摂取するもの、今週中に摂取するもの、いざというときに摂取するもの。こういった複数の目線により物資調達を行うと、帰りにレジ袋4個分にもふくれあがった。自転車の前カゴにも乗らない。仕方ないので、前カゴに2個、ハンドルに1個ずつレジ袋をかけて家に帰ることにした。とても異様な格好である。そして、少しでもバランスを崩してしまうと、右側のレジ袋にある玉子使いきり6個パックがどうなることかは目に見えている。

慎重に、慎重に。

思いをのせて自転車はゆるゆると進む。かといって、右側ばかりに気を取られていると、今度は左側から雄雄しくそそり立つ青ネギに手を取られてしまう。青ネギはレジ袋の容量範囲を超えて、自己主張をしている。斜め方向へ、ビヨーンと、刀が差さっているかのごとく。そうだ。僕は侍だ。現代の侍。経済的な観念と未来を見つめる先天的な洞察力をもとに、この荒くれた社会を生き抜く、ひとりの侍なのだ。現代は格好じゃあない。その信念が大切なのだ。だからこそ今この状況下においても、堂々としていなくてはだめなのだ。そう自問自答を繰り返し、前を向く。

僕は人通りの少ない道を選び、帰途についた。
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【2007/04/15 18:17 】 | ふと思うコト | page top↑
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